先の日記で妻の良かったことを書いたけど、なかなか難しいこともある。
それは、薬を飲まないことがあるということ。
この頃はだいたい飲むようになったが、退院して一月は苦労した。
油断していると、薬の一部をゴミ箱に捨てたりするのだ。
もちろん、薬は妻が通常生活をするための命綱。
しかし、入院してから(きっと今も)病識に乏しくなってしまった。
最初の頃は毎日薬を捨てていたようだが、それは幸いにも本来の薬の副作用を防ぐための薬のみだった。
そのことを問い詰めると、私の声で、「飲まなくていいよ。」と聞こえてきたから捨てていたという。
今も、「飲まないと私が怒るから」飲むという。
なかなか気が休まらない。

コメント

nophoto
buhibuhi
2007年4月26日5:34

薬をきちんと飲むというのは、自分が精神病患者なのだと認めないとなかなか出来ないものです。

結構、このハードルを乗り越えるのは、大変なものなんですよ。腹をくくらないといけないのです。

ぷりお
ぷりお
2007年4月27日22:28

妻は以前は「病識」を持っていて、薬をきっちり飲むことができたと思うのですが、入院してからそれがすっかりなくなってしまいました。というように、病状が悪化すれば、それは可変で変わってしまうということです。
メッセージありがとうございます。

nophoto
buhibuhi
2007年4月28日6:20

ぷりおさん

ご挨拶するのが抜けてしまっていて、大変失礼致しました。

改めて・・・


初めまして!

日記を拝見して、3〜4年になるので、ついつい顔見知りのような気がしてしまったのです。

ごめんなさいね。

これからも、暖かくお二人を応援します。
頑張ってくださいね。

ぷりお
ぷりお
2007年4月28日21:00

buhibuhiさん
かなり以前から日記を見ていただいているのですね。
最近はあまり更新できずすいません。
また、コメントお待ちしています。
暖かいお言葉、ありがとう。

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