この天気のように・・・
2004年6月19日今週はずっと天気が良かったが、今日は今にも雨が降り出しそうな空をしている。
予報によると、今後しばらくは曇りや雨の日が続くようだ。
妻は明日退院するが、正直なところ、晴れやかな気分になれない。
退院が決まって以来、妻の状態はあまりよいとは思えないからだ。
面会に行ったり、電話で話したりしている時に、幻聴を気にしている表情が見られる。
この様子だと、退院してきてからが大変だろうと思う。
また、幻聴に振り回される状態に戻ってしまうかもしれない。
ほんのちょっとしたきっかけで。
私が、その「ちょっとしたきっかけ」を与えてしまう可能性は十分だ。
今朝も妻から電話が掛かってきたが、今後の不安を訴えるような内容だった。
幻聴が聞こえて、不安が大きくなったという。
妻も早期の退院を希望していたが、いざ退院が近くなってくると、現実の世界に戻っていく不安も大きくなったようだ。
私の話〜仕事ベースの内容にはついていけないという。
たしかに病院の中は、何もしなくても食事も出てくるし、みんなは優しいし安住の地なのだろう。話し相手もできはじめて、それなりに楽しく過ごしているようだ。
一方、私はこれからますます仕事モードにならなければならない。
今後二週間は集中して、定時で仕事を終えてくるつもりだ。
しかし私の場合、集中していると仕事モードから家庭モードにはなかなか切り替わらない。
仕事モードの私の言葉はとげとげしい。
ちょっとした一言で妻の不安を増大させるかもしれない。
案ずるより産むが安し
だとよいのだが。
予報によると、今後しばらくは曇りや雨の日が続くようだ。
妻は明日退院するが、正直なところ、晴れやかな気分になれない。
退院が決まって以来、妻の状態はあまりよいとは思えないからだ。
面会に行ったり、電話で話したりしている時に、幻聴を気にしている表情が見られる。
この様子だと、退院してきてからが大変だろうと思う。
また、幻聴に振り回される状態に戻ってしまうかもしれない。
ほんのちょっとしたきっかけで。
私が、その「ちょっとしたきっかけ」を与えてしまう可能性は十分だ。
今朝も妻から電話が掛かってきたが、今後の不安を訴えるような内容だった。
幻聴が聞こえて、不安が大きくなったという。
妻も早期の退院を希望していたが、いざ退院が近くなってくると、現実の世界に戻っていく不安も大きくなったようだ。
私の話〜仕事ベースの内容にはついていけないという。
たしかに病院の中は、何もしなくても食事も出てくるし、みんなは優しいし安住の地なのだろう。話し相手もできはじめて、それなりに楽しく過ごしているようだ。
一方、私はこれからますます仕事モードにならなければならない。
今後二週間は集中して、定時で仕事を終えてくるつもりだ。
しかし私の場合、集中していると仕事モードから家庭モードにはなかなか切り替わらない。
仕事モードの私の言葉はとげとげしい。
ちょっとした一言で妻の不安を増大させるかもしれない。
案ずるより産むが安し
だとよいのだが。
コメント